「価値が上がる可能性」をお勉強。

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 初心者向け・仮想通貨の基礎知識

仮想通貨って得するの?

価値が上がる可能性

仮想通貨に興味を持ったほとんどの人の動機が『儲けたい!』ではないでしょうか。
仮想通貨の価値は日々変動しています。価値が変動していると言うことは、安い時に買って高い時に売ればその差額分の儲けを得ることができます。しかし反対に、買ってからずっと価値が下がりっぱなしでなかなか売るタイミングがないということもあるかもしれません。

実は仮想通貨はまだ新しい市場のため、価値が安定しづらく変動の差が激しいのです。このことを専門用語では『ボラリティが高い』と言います。特にビットコイン以外のアルトコインでは、価値が1日で半額以下になる可能性も普通にあり得ます。
では、仮想通貨の価値ってこれから上がるのか、それとも下がるのか、考えていきましょう。

一番有名なビットコインを例に挙げます。誕生してからしばらくは、価値のないタダ同然のものでした。しかし少しずつ買う人が増えて2013年には一時的に1BTC=10万円にまで上がります。その後少しずつ下がっていきますが、2015年末からまた少しずつ上昇し、2017年には一気に200万円を突破します。
信じられないぐらい急激に価値が上がったのです。しかしこれは長期的に見れば上昇していますが、短期的に見れば2週間で20万円下がっている時もあったりします。ビットコインがこれほど値動きするのはなぜでしょうか。

ビットコインの価格変動は需要と供給のバランスによって起こります。何でもそうですが、商品が少ししかないのに買いたい人がたくさんいれば価値が上がりますよね。
急激に価値が上がったことからビットコインへの注目度も上がりましたが、一方で参加者の知識が追い付いていないのも事実です。例えば誰か有名人が「ビットコインは損をする!」と言えば参加者が少なくなり、「価値が上がるぞ!」という噂があれば大勢集まるなど、知識のない参加者がちょっとした情報に敏感になるため価値を乱高下させているのです。
つまり、これからもっと参加者が増えて、一人一人が自分でビットコインの価値について考えるようになれば、価格変動が落ち着いてくるとも言えます。

今の仮想通貨の盛り上がりは、50代以上の日本人なら経験しているであろう「バブル」を彷彿とさせます。バブル期は経済に勢いがあって誰もがお金持ちになれた時代でしたが、その後盛大に弾けたため最終的には失敗してしまった人も多かったのです。
このトラウマがあるため、仮想通貨のことも怪しいとか胡散臭いとか思って敬遠しまう人がいるようです。しかし大事なのは、印象に惑わされず、いつもリスクを考えて行動することです。

今後、ブロックチェーンの技術が様々な分野で応用され、スマホの普及率が更に増えると予想されることから、仮想通貨の価値は上がる可能性が高いです。しかし、今後の法律でどこまで規制されるかや、世界の政治不安の影響など、まだまだ未知数なころもあります。
長期的に見て「怖い」と考えるか「チャンスが大きい」と考えるかが、成功するカギになりそうです。