「googleも出資しているリップル」をお勉強。

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 初心者向け・仮想通貨の基礎知識

ビットコインとアルトコインの特徴

googleも出資しているリップル

リップルリップル社の送金ネットワークプロジェクトです。そのプロジェクトと仮想通貨であるXRP(リップル)は別物です。読み方が同じなのでややこしいですが、リップルプロジェクトの中で使われる通貨がXRPだと覚えておきましょう。
リップルが有名になったのはGoogleが出資したことが大きかったようです。仮想通貨というあまり馴染みのないものにGoogleという世界的大企業が出資した、ということで大きく報道され話題になりました。なので国内にも世界的にもリップルを所有する人はたくさんいます。

リップルは国際送金に特化したものなので、支払いを目的としたビットコインとはそもそも全く違う性質のものです。
現在の海外送金はどうしても時間とコストがかかってしまいますが、リップルはそれをより安価に、よりスピーディに行えるような開発を進めています。実際にXRPの送金は最短4秒で、ビットコインが最短10分なので他のコインと比べてもダントツで早いことが分かります。
国際間でお金の取引をしたい場合、間に複数の銀行を通すのが普通ですが、リップルのシステムを使って瞬時に取引ができるようになれば革命的なことです。現在住信SBIネット銀行を運営するSBIなどが共同で実用化を進めていて、これは世界的に期待されているシステムです。

リップルがビットコインと決定的に違うのは、リップル社という管理者がいることです。
リップル社はXRPを多く保有しているため、XRPの価値が上がると得をします。XRPを利用する際はリップル社の信用の元利用するということを忘れないでください。
しかしリップル社は、やろうと思えばXRPを放出して莫大な利益を得ることができるのに、それをできないように自ら資産を「凍結」させています。このことからも急にXRPの価値が暴落するようなことはないと発表しています。

リップルは管理者がいるのでブロックチェーンを使っていないと思われがちですが、正確には、ビットコインで使われているブロックチェーンとは仕組みが違うだけで、データを複数の端末に記録して管理すると言う点では同じです。
リップルは「XRP Leager」というシステムを使っていて、これは代表者が取引の承認を行うものです。広い意味ではブロックチェーンと呼んでも問題なさそうですが、まだ定義は曖昧です。

XRPは最初に1000億XRP発行されており、これ以上増えることはありません。総発行量が決まっているのはビットコインと同じですが、ビットコインが2100万BTCなのに対して莫大な数量です。
しかしこれは、送金の中継として使われるたびに少しずつ消えていくそうです。消えると言うと何だか不安な感じがしますが、保有者にとって特に影響はなく、1000億XRPもあるので稀少性が高まって値上がりするということもないそうです。